片づけは捨てて終わるハナシじゃない

部屋の片付け。ダイエットと並ぶ永遠のテーマだといわんばかりにたくさんの本が出ていますよね。

中でも、タイトルがキャッチーなのか『捨てる』タイプのモノが目立ちます。

一方で「捨てなくてもいいじゃない、大事にとっておきたいものもある!」といった記事も目にします。

いろんな片づけを試してみてわかったことですが、片づけって『捨てる』=モノを減らすじゃないんです。

 

シンプル好きの娘、飾るの好きな母

恥ずかしながら結婚して実家を出るまで、部屋を片付けるなんてしたことが無かった私。

自分の部屋というモノも無かったので片づけるまでもなかったんです。

結婚して家の片づけをやるようになってからは試行錯誤の繰り返しでした。

 

その結果ナマケモノな私に一番しっくり来たのが、管理するモノ自体を減らすシンプル生活。

花や置きモノを飾ったりもしません。飾るとそこを拭くこともしなくなるので・・・。

いまだ完璧とは言い難いですが、昔よりは快適に過ごせるようになっています。

そんな私が、たまに実家に帰ると思うのが『モノが多い!』ということ。

 

母はきれい好きな人なので、汚部屋とか片づけられない捨てられないというのではないんです。

チェスト(棚)とか簡単に捨てられないモノの中に、ちょっとした置きモノや写真が沢山飾られていたり、その棚の上にはいただいたブリザーブドフラワーとか立派な炭?とか飾ってある。

食器や容器も一人暮らしには、多いんじゃないかなぁ、と。

片づけてはあるけど『捨て』を覚えた私としては、つい一言いいたくなってしまう。

彼女は快適に暮らしてるんですけどね。

 

母の入院

快適に暮らすには『捨ててシンプルにする』のが一番だと思っていた私の片づけへの価値観を崩した出来事がありました。

それが母の入院です。持病のある母が、入院することになった時のハナシです。

 

病院に様子を見に行くと「携帯の充電器持ってきて。あと・・・」といくつか用事を頼まれました

この用事すべてが手間取ることなくサクッと終了。

なぜなら母は、この用事に関わる全てのモノの場所を私に簡潔に説明してくれていたから。

私、一度も探すことをしなかったんです。全部言われたところにありました。

 

これって、結構難しいことじゃないですか?

私が彼女の立場だったら無理です。母の家より確実にモノは少ないハズなのに!

 

大事なのはモノの場所を決めること

最近はよく言われるようになりましたが、やはり一番はモノ1つ1つの置き場所を作ること

できれば、そのモノを取り出したらその分の空間がすっぽり空くくらいちゃんとした場所がいいですよね。

なかなか難しい場合は、引き出しのこの段に置くと決めたら他の段には置かないなど自分なりのルールを持って。

 

私もまだ全てのモノの居場所を作ることはできていません。

居場所の決まってないモノが表に出て散らかっているわりに押入れのスペースががら空きだったりするんです。

モノを減らせば自然と片付くわけじゃないってことです。

 

中には、場所を決めているはずなのに収納されずにその辺に置きっぱなしになっているものもあります。

こういうモノは置き場所として決めた場所が間違っているのでしょうね。

私の場合、決めた場所に収納するのが面倒だからあとで片づけるつもりでとりあえずここに・・・と置いたままになっているようです。

これが私と母の違うところで、母はちょっとくらい面倒でも決めたところに収納するのを手間だと思わないでできる人なんですよ。

 

まとめ

モノが沢山あろうがなかろうが、自分の生活が快適にできていれば問題はないんです。

好きなモノに囲まれて生活するのは幸せですから。

でも、生活しづらいと感じているのであれば変えたいですよね。

一番大事なのは、自分の性格をふまえた上でちゃんと戻せる場所に収納場所をきちんと作ること

捨てればモノは減るけれどそれだけで片付くわけじゃないんです。

自分が好きで必要で持っているモノ達ですから大事に付き合っていきたいものですよね。

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

よう

バスや電車は1時間に1本しか通らないほどの田舎在住40代ナマケモノ専業主婦。 人生後悔しないように、1年半前に仕事を辞め家で収入を得る生活にチェンジ。『好きなコトを好きなように好きなだけ』が座右の銘。